| 2006年06月28日 |
滞在時間と研究論文
たたみラボ:滞在時間という価値指標というエントリーで、アクセス数やページビューという指標よりも、滞在時間という指標でサイトの価値を測ろうとする動きがあることを知る。
「滞在時間」という指標で少し思い出した。
何を思い出したか?
それは、大学時代の研究論文についてである。
同じ研究室の同期が、「街・建物・風景・交通の価値」というものを測るために、ある観光スポットの観光客にGPSを持ってもらってどの場所にどれくらい長く滞在しているのかをはかり、それを集計して地図の上に滞在時間をグラフとして表示して価値の指標の1つになるのではないかという仮説を検証していた。
記憶がたしかならば、風景がいい、建物がきれいといった特徴がある場所の滞在時間が長くなるといった有意な結果がでていたはず。風景がいいとか建物がきれいとかというのはなかなか数値化しにくい部分で、価値判断が難しかったが、基準の1つとして数値化できる滞在時間というものが重要な指標になりえるとそのとき、思った。
確か京都では来場者数(アクセス数)が一番多いのが清水寺だったと思うが、滞在時間という指標なら違ってくるのかもしれないし、これによって経済的支援を受けにくかった施設や場所の景観を守る根拠にもなりえると思った。
もしかすると風水的にいい場所というのは滞在時間が長くなるのかもしれない。だれか研究して発表してくれないかな?(短期的な滞在時間だけでなく、引越をせずに住み続けている人の多さという指標でもいいと思う)
とまあ「滞在時間」というのは有効な指標だなあ〜と昔思ったというお話。
たぶんWebでも適応可能な話だろうと思う。
以下は、「滞在時間と研究論文」の関連エントリーです。
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